うらぶろ

目に見えない世界のことをつぶやき

感情は麻薬。ポジティブもネガティブも。

ある感情にどっぷりと浸り、それに振り回されるというのはある意味心地よい。

それは、刺激的な映画やドラマのストーリー世界に入り込んで、喜怒哀楽の感情に共感しジェットコースターのように上がり下がりを楽しむのと同じようなもの。

自分の行為や行動を客観視するように、感情と一心同体になっている自分を客観視してみると、感情は麻薬のようなものだという事に気づく。

 

世に言う「ポジティブな」感情であれ「ネガティブな」感情であれ、それぞれにとって常用すると麻痺し、癖になりパターン化し、繰り返す。

完全に感情から離れて客観視するというのは、ある意味つらい。あまりにも深く感情と一心一体化しているのなら、感情を自分から切り離すというのは人生の悦楽を捨てるのと同義だからだ。慣れきった手順や方法を手放すというのは、多かれ少なかれ恐怖を喚起する。

 

しかし、すべての感情を客観視し、突き放してみると、新しい側面に気づく。私たちは感情を重視するあまりにあまりにも多くの事を取りこぼしてきたことを。